Published: July 29, 2019
Amazon Web Service から『もうすぐ12ヶ月間の無料枠が終了する』とメールがきました。
Dear AWS Customer, Our records indicate that the Free Tier for account xxxxxxxxxxx will expire on July 31, 2019. The AWS Free Tier includes offers that expire 12 months following sign up, and others that never expire.
突然英語のメールがきたのでビビって読む気にならず、そっ閉じしてしまいましたがこれは放っておくと料金を請求されてしまいます。
公式サイトに手順は載っていますがいつもどおりテキストのみです。パッと見てよくわからん… AWS アカウントを閉鎖する - 【AWS 公式】
必要なワークスペースはGitにあげるなどして残しておきましょう。 Cloud9ワークスペースにあるファイルをGitに上げる方法はぜひCloud9ワークスペースをGitでバージョン管理しよう - trogをご参照ください。
rootユーザーはもちろんiamユーザー、組織のメンバーアカウントも確認しましょう。いつもとは違うリージョンを使った場合もあるかもしれませんので念入りに。
iamユーザーなどは先に削除する必要があります。rootユーザーでログインした後、Identity and Access Managementへ移動します。Topの検索バーからiamと検索すると出てきます。 左側のメニューからユーザーを選択します。
ユーザーを全て選択して削除してください。
右上の自ユーザーIDが表示されている箇所をクリックするとメニューが出てくるのでマイアカウントを選択します。
出てきた画面を一番下までスクロールすると"アカウントの解約"が表示されますのでチェックボックスにチェックを全て入れた上でアカウントの解約という赤いボタンを押します。
念押しのポップアップもアカウントの解約ボタンをぽちっと。
アカウントは解約されましたという小さなトーストが表示されれば解約完了です。これで料金が請求される心配はありません。
あとは新しいAWSアカウントを作ってgit cloneでワークスペースを複製すれば元の状態に復帰できます。
公式がスクショ付きで解説してくれたらもっと楽に作業できたのになー。
たぶんAWSつよつよエンジニアの皆さんは無料期間が終わってからも同じアカウントを使い続けてきちんと料金をお支払いしていると見た!
5月にAngularの勉強しすぎて400円くらい払ったからAmazonさんそれで許して(`;ω;´)ブワッ